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物語を創作する際に、軸に組み立てると物語がまとまるものは何か? ー「脳が読みたくなるストーリーの書き方」を読んで感じたことー

僕は「 脳が読みたくなるストーリーの書き方」を読みました。 

 

この本を読んで一番興味深かったのは、対立のことです。

何かvs何かという構図の対立は、電車が進み出すように物語を動かしていく重要な要素だということです。

 

何かvs何かという構図の対立はスターウォーズにも使われています。

最新作のサブタイトルは「光か?闇か?」です。

光vs闇という対立です。

 

何かvs何かという構図の対立は、僕が書いた「統合失調症克服記」でも取り入れています。

僕が書いた「統合失調症克服記」での対立は、人間か?虫か?です。

人間vs虫という対立です。

 

他にも考えている何かvs何かという構図の対立があります。

例えば

 

人間vs人工知能・・・人間と人工知能の対立

過去vs未来・・・過去と未来の対立

人間vsけもの・・・人間とけものの対立

人間vs侵略者・・・人間と侵略者の対立

人間vs恐竜・・・人間と恐竜の対立

人間vs出来事・・・人間と出来事の対立

 

あなたにとって面白い対立は、どんな対立ですか?

 

何かvs何かという構図の対立は、映画の予告編のように物語が展開するのを予感させます。

物語を創作する際は、何かvs何かという構図の対立を軸に物語を組み立てると、消しゴムのカスが一つになるように物語がまとまります。

 

本文をお読みくださりありがとうございました。

 

明読斎🐌

 

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