みなさんおはようございます。
いつもこちらのブログにお越しくださいましてありがとうございます。
今日は、新しい小説をどうやって作っているのかについて
少し書きたいと思います。
参考として、前回の小説を引き合いに出したいと思います。
前回の小説「ひとりだち:精神科病院で愛を学ぶ」
前回の小説は、実体験を基にした小説だったので、記憶を頼りに作りましたが、
新しい小説は、実体験ではなくフィクションなので記憶を頼りにせず、「クリエイターのための占星術」という本を頼りに作っています。
本の帯を要約すると、
占星術と物語の共通点は多く、どちらも人間の本質を探り、心の中に隠された
動機や秘密、願望をつきとめます。
葛藤、解決、成長、発展など、占星術で使われる語彙はそのまま物語に応用がききます。
と書いてあります。
この本は、占星術を物語作りに活かすのに一役買う本です。
この本には、物語の世界観を作るにあたり、数百の質問が用意されています。
具体的に物語の世界観を作る質問に触れます。
例えば、
・主役を演じる太陽が、主役の場に躍り出るには、どんな不安を克服すべきか?
・パートナーや友人、親友を表す月は、太陽のパートナーである。太陽と月の2人はどんな会話をするだろうか?
・友人や隣人、冥界の案内人など、メッセンジャー的な存在である水星は詐欺師のような面もある。水星の外見は、実体とどう異なるか?
などです。
このような数百の質問について考えていくだけで、物語の世界観が自然と立ち上がっていきます。
この世界観に、前回少し出した、物語を構成する重要な単語を混ぜると、
今回の物語の特色が出てきます。
今回の物語は、次のような特色です。
・神社
・スズメバチ
・巡り会い
・老人
・運気
・時間旅行
・猫
・太陽が表す主役
・月が表す主役のパートナー
・水星が表す主役の友人
・
・
・
などなど。
少しだけ特色をお見せしました。
前回の小説を作っていても感じましたが、物語は登場人物によって、進められると言えます
どんな登場人物を出すのか、または出さないのかによって、物語の進み方が自然と決まっていきます。
前回の小説では精神科病院の患者や、看護師や医師たちが物語を進めました。
新しい小説では、あたかも天体にちらばる星のような登場人物たちが物語を進めます。
この本から、星と物語の関係について書かれた箇所を引用します。
星空とストーリー
天体や星座には様々な意味が込められている。現代でも、星空はアイデアの宝庫だ。古代の神話を下敷きに、現代ならではのストーリーを生み出すこともできるだろう。星が空にあることは、昔も今も変わらない。何をどう語ろうかと思いをめぐらせる時、見上げればそこに星たちがいてくれる。
新しい小説は山登りで言えば、まだ、山に到着し、一歩を踏み出した段階のところです。
今後も、制作の状況をお伝えしていきたいと思います。
+゜*。+゜*緊急募集(10/8まで 残り4日!!)募集期限を無期限にしました。
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僕は漫画を描くために、今、絵の練習をしています。
もし、似顔絵を描いて欲しいという方がいらっしゃいましたら、
こちらのお問い合わせフォームまたはこの記事のコメント欄に似顔絵の素材となる写真のURLと、「おめーはこれを描けや!」という一言と、描いた絵をこちらのブログへ掲載しても大丈夫かどうかを書いてください。
仕上がりは無期限ですが、精一杯描かせていただきます。
よろしくお願いいたします。
似顔絵はこのような感じになります。
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ではでは。
明読斎🐌✨⛰
考えさせる人「ところで、新しい小説はまだ一歩を踏み出した段階のところなの?」
「そうだよ。」明読斎
考えさせる人「ふぅ・・・・。」