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僕たちは浮き輪の穴に顔を出した亀だという話

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みなさんこんばんは。

 

今日は、僕たちは、浮き輪の穴に顔を出した亀だという話についてお話ししたいと思います。

 

僕は哲学書も読みますが、

 

スピリチュアル系の本も読みます。

 

で、たまに哲学書とスピリチュアル系の本に書いてあることに、

 

奇妙な共通点があることがあります。

 

それは、

 

無い物事に焦点を当てるときは、

 

物事の有り難みを忘れているとき。

 

だということです。

 

僕たちはいつも無い物事に焦点を当てがちです。

 

無い物事とは、

 

失ったものや、手に入れたいものです。

 

僕たちはそれとは反対に、

 

手元に残ったものや、手に入ったものの有り難みを忘れがちです。

 

だいたいこのようなことが書かれています。

 

この問題は、突き詰めれば、

 

自分を大事にするのかどうかという問題に辿り着きます。

 

自分が自分であることに、

 

有り難みを感じるのかどうかだということです。

 

僕たちは意図せずして自分に生まれました。

 

この大事な事実に対して、有り難みを感じるのかどうか。

 

それ次第で、自分から見る世界がどう見えるのかが変わります。

 

どう見えるのかとは、

 

具体的には、

 

自分から見る世界が優しい世界に見えるのか、

 

それとも優しくなく、厳しい世界に見えるのかということです。

 

自分から見る世界が優しい世界に見えるときは、

 

自分が自分であることに有り難みを感じているときです。

 

逆に、自分から見る世界が優しくなく、厳しい世界に見えるときは、

 

自分が自分であることに有り難みを忘れているときです。

 

僕は以前このような文章を読んだことがあります。

 

あなたがあなたに生まれる確率は、

 

海の底にいる亀が、

 

1000年単位で気まぐれに海の上に浮き上がるときに、

 

海に漂うたった1つの浮き輪の穴に

 

偶然顔を出すのと同じ確率。

 

僕たちは、偶然にも海に漂うたった1つの浮き輪の穴に顔を出した亀です。

 

その偶然に感謝します。

 

ありがとうございます。

 

以上、僕たちは浮き輪の穴に顔を出した亀だという話でした。

 

ではでは。

 

いつも星やコメントをくださりましてありがとうございます。

 

とても励みになります。

 

明読斎🐌✨🐢

 

 

考えさせる人「ところで君は一体亀なの?カタツムリなの?」

 

「僕はカメツムリだよ。」明読斎

 

考えさせる人「なんじゃそりゃ。」

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