みなさんおはようございます。
今日は、小学校の国語の教科書で、一番印象に残っている作品はこれという話をしたいと思います。
僕が小学校の国語の教科書で、一番印象に残っている作品は、
新美南吉さんのごんぎつねです。
兵十が病気の母親のために用意していたうなぎを
狐のごんが逃すといういたずらをしてしまい
そこからごんが償いをはじめるが、最後は、
すれ違いから、兵十がごんを火縄銃で撃ってしまうという話です。
僕は、小学校の頃にこの話を読んで、
とても悲しい気持ちになりました。
しかし、その気持ちは、兵十が憎いのか、
ごんがかわいそうなのか、どちらとも言い難い気持ちでした。
ただ、なんとなく最後に、銃口から煙が上がる火縄銃が
とても冷徹に感じたのを憶えています。
僕は言葉が伝わったらどんなに分かり合えただろうかと思いました。
以上、小学校の国語の教科書で、一番印象に残っている作品はこれという話でした。
いつもブログを訪ねてくださりましてありがとうございます。
明読斎🐌✨🦊