コロナに気をつけながら全国津々浦々の図書館を巡る全国図書館巡りの企画です。
第一回の今日は、自宅からほど近い、
厚木市立中央図書館に来ました。
外観はこちらです。
本は2階の大人の本のフロアと、地下1階の調べ物のフロアにあります。
3階、4階は視聴覚ルームや会議室等で、
7階に別施設の子供科学館とプラネタリウムがあります。
このプラネタリウムは前に来たことがありますが、
とても楽しめました。
入館する際は、このご時世なので手を消毒し、一時間の目安の利用となります。
まず、2階の大人の本のフロアを見て感じたことは、
将棋の本は若干少なめで、
文学全集は地域最多ぐらいで、
エッセイ・小説なども多いと感じました。
また、若者向けのヤングアダルトコーナーがあるのが特徴的です。
漫画もあり、また、漫画の関連本も多いです。
広さの割にPC席が平常時から多くないのは寂しいです。
また、閲覧席が一部閉鎖されているのはこのご時世なので仕方がないです。
平常時なら、十分な数だと思います。
場所を移り、地下一階の調べ物のフロアへ。
コンピュータ系が割と多いです。
僕の好きな思想、心理、宗教、政治、哲学、法律などの人文系は地域最多の感じがします。
また、ビジネス系も豊富です。
地下一階は二階と違い、閲覧席が割とあります。
地下一階の閲覧席が空いていたので、
少し読書しました。
僕は全体的に本の豊富なこの厚木市立中央図書館が好きで、地元の図書館に行かないときは、こちらの厚木市立中央図書館に行きます。
今は滞在時間が1時間なのが悲しいですが、早く元の状態に戻り、ゆっくり滞在出来るようになって欲しいです。
【今日の一冊】今日ここの図書館で手に取った一冊から印象的な言葉を紹介するコーナー。
『「もの」の詩学 ルイ14世からヒトラーまで』
多木浩二著
岩波現代選書
「もの」は、実体的な「もの」として考える考え方と、「もの」を手がかりにし、そこに関連する出来事全体を考える考え方がある。
確かに、箸を例にするなら、箸を箸として考える考え方と、箸をとりまく出来事全体を考える考え方があるなと思いました。
【おまけ】
お昼
図書館近くの洋食レストラン ロッキーで頂いた、和風ハンバーグセット900円
和風ソースがバターと醤油のコクがあり、とても美味しかったです😁
※本の多い少ないなどは個人の感想です。
ありがとうございました(^^)