コロナに気をつけながら全国津々浦々の図書館を巡る全国図書館巡りの企画です。
第三回の今日は、自宅からはほど遠い、
千代田区立図書館に来ました。
外観はこちらです。
さすが、都会の図書館だけあって、図書館が高層ビルの中にあります。
この図書館を選んだのは、神保町の古書店巡りのついでに寄れる距離にあったからです。
また、僕が休職をし、復職のリハビリとして通うよう会社に指定されたのがこの図書館であり、思い入れがあったからです。
このビルには他の公共機関も入っています。
図書館に行くにはエレベーターに乗り、9階か、10階に降りる必要があります。
9階が大人の本のコーナーで、10階が子供の本のコーナーです。
今回は9階だけ寄りました。
フロアはスペースがかなりあり、余裕を感じます。
本棚は整然と並んでいて、一見すると本が少ないと錯覚しますが、実際は十分にあります。
外国語図書も豊富で、雑誌もかなりの種類があります。
閲覧席、PC席もかなりありますが、現在は自粛中で、一部使用できない席があり、混雑すると少し足りない感じがします。
今日は月曜日にも関わらず、どの席も埋まっていました。
また、数は多くないですがDVD視聴席、インターネット席もあります。
珍しいのはCDやDVDが、リストじゃなく実物が並んでいるので、手に取りやすいところです。
この図書館は都会の中にある図書館ですが、全体的にゆとりを感じるところが好きです。
何時間でも過ごせますね〜。
【今日の一冊】今日ここの図書館で手に取った一冊から印象的な言葉を紹介するコーナー。
「理想の図書館とは何か 知の公共性をめぐって」
根本彰著 ミネルヴァ書房
図書館はこれまで当たり前のようにひっそりと存在していて、その重要性に気づく人は多くなかった。
しかし、書物と電子情報の双方にアクセスする仕掛けを備えた図書館は、今最も求められている公共機関である。
確かに、書物と電子情報の双方にアクセス出来るのは図書館だけだと思います。
著者の言う通り、図書館は今最も求められている公共機関なのかもしれないと思いました。
【おまけ】
今日は自分へのご褒美として、神保町の古書店巡りとブックアンドベッドTOKYOにも行きました。
ザ・古書店て感じのお店です。
神保町というと、この通りを思い浮かべます。
雰囲気ありますね〜。
店の前のセール品を見てるだけでも、あっという間に時間が過ぎます。
神保町の古書店巡りは楽しく、何時間でも過ごせます。
今日は気に入った一冊が見つかり、買って帰りました。
続いて電車で新宿に移動し、ブックアンドベッドTOKYOへ。
ブックアンドベッドTOKYOはブックカフェに宿泊設備がある施設で、泊まることも出来ます。
今日は滞在だけでした。
中のレイアウトはおしゃれで快適な造りです。
一回は宿泊してみたいです。
上にぶら下がっているのはAKIRAの漫画原稿。
おしゃれですね〜。
本が壁一面に並びます。
雛壇の隙間にも本があります。
見たことのない本がたくさんあり、興奮しました。
名物の炭入りラテ。
飲んだ後に炭を感じます。
とても美味しかったです。
景色がとてもいいのですが、
窓から見えた工事現場が凄かったです。
めったに見れない角度ですね〜。
今日は本ざんまいの一日を楽しみました。
また、次回をお楽しみに〜😁
※本の多い少ないなどは個人の感想です。
ありがとうございました(^^)