言葉の問題

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漫画について考えたこと3

みなさんこんにちは。

 

今回も漫画について考えたことです。

 

僕が考える漫画のポリシーみたいなものがあります。

 

それは、格好悪いことが格好いいというものです。

 

それは見た目もそうですし、内面もそうです。

 

世に溢れる漫画を見ると、

 

大体、美男美女が出てきます。

 

しかし、それは漫画を見る側の憧れを記号化したものだと考えるのです。

 

出てくる登場人物が美男美女だというだけで、

 

悩みが一つ無いわけです。

 

それは僕はおかしいと考えます。

 

僕は見た目の劣等感というのは誰しもが持っていると考えます。

 

ですから、漫画に出てくる登場人物もやはり見た目(と、もちろん内面もですが)の劣等感は持っているはずだと考えます。

 

ですので、僕が描く漫画に美男美女は出さないつもりです。

 

見た目や内面の苦悩がある。

 

だから、乗り越えるものが出る。

 

・・・と考えます。

 

こうやって少しずつ僕が描きたい漫画の方向性を炙り出していきます。

 

漫画の登場人物が精神病院に入ったら格好悪いですからね。

 

本当に格好いいことは格好悪いことだ。

 

では、また^^/

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