みなさんこんにちは。
今回は前にも書いた
「暗号理論(1冊でわかるシリーズ)」から妄想したことを
書きます。
僕たちはATMに暗証番号を打つと思います。
しかし、この本によればそのATMが本物かどうかは、信じるしかないということです。
じゃぁ僕たちは一体何をもってATMが本物だと信じているのかというと、
状況じゃないかと思います。
ATMがいかにも本物であるという状況です。
ですから、
ATMがいかにも本物であるという状況にあれば、
僕たちはそのATMが本物だと信じてしまい、
簡単に暗証番号を打ってしまうということです。
ここからは妄想です。
もし、偽物のコンビニを作り、
そのコンビニの中に偽物のATMを置いたら、
僕たちはATMがいかにも本物であるという状況にあれば、
そのATMが本物だと信じてしまうので、
そのコンビニに訪れた人が、
ATMでお金を下ろそうとしたら、
ATMは偽物だから、暗証番号だけが盗まれることになります。
偽物のコンビニや偽物のATMを作るには、
相当大きな組織が必要になります。
ここまで来ると、
相当大きな妄想です。