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縮刷版を読む 1992/8/9 朝日新聞「サトウキビで朝シャン容器 壊れるプラスチック続々市場に」

みなさんこんにちは。

今回も新聞の縮刷版を読んでみました。

 

1992/8/9の朝日新聞の記事から

 

「サトウキビで朝シャン容器 壊れるプラスチック続々市場に

 

・要訳

土に埋めたり、放置しておけば分解するタイプのプラスチック製品が少しずつ広がり始めている。

まだ、値段の高さがネックだが、シャンプーの容器やカミソリの柄などで実用化されている。

 

・感想

題名の「朝シャン」という言葉がこの時代の雰囲気を漂わせています。

今回はそれは置いといて、

先日、宅配ピザを頼んだら、プラスチックのフォークが10円でつけられますが、つけますか?

と聞いてきました。

いよいよ、プラスチックのフォークが有料になったんだなと思い、少しの間スマホに現れたフォークを眺めてしまいました。

この記事を読んで、そんなことを思い出したのですが、そういえばこの頃は分解できるプラスチックの話題が割と頻繁に出ていたような気がしました。

いつの間にか、下火になったのか、最近は有料化の話題ばかりで、分解の話は聞かなくなりました。

この記事は30年前の記事なので、当時はまだ開発途中だったとしても、今ではそれなりの技術になっていてもおかしくはないのになと思いました。

もし、この分解の技術が使えるようになれば、

プラスチックのフォークに10円払いますかと聞かれることも無かったかもしれません。

それどころか、紙のストローなども、無くなるかもしれません。

プラスチックの分解技術・・・。

その名の通り、技術までも、分解してしまったのでしょうか。

 

ありがとうございます。

 

 

 

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