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四コマ漫画「面樽(めんたる)くん」 013「対峙」

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「面樽(めんたる)くん」 

 

今までの話はこちら。

kotobanokoto.hatenablog.com

 

013「対峙」

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判決文を読む 令和元年(あ)第1751号 傷害,強盗,窃盗被告事件 判決文より

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裁判は表ではきっちり法に従って判決が下されるという印象がありますが、

 

裏では人間的な主観で判決が下されることもあるように思いました。

 

以下は判決文からの抜粋です。

 

令和元年(あ)第1751号 傷害,強盗,窃盗被告事件 判決文より

(1) A及びB(以下「Aら」という。)は,被害者に対し暴行を加えることを 共謀した上,平成29年12月12日午後9時23分頃,被害者のいるマンション の部屋に突入し,被害者に対し,カッターナイフで右側頭部及び左頬部を切り付 け,多数回にわたり,顔面,腹部等を拳で殴り,足で蹴るなどの暴行を加えた。
(2) 被告人は,Aら突入の約5分後,自らも同部屋に踏み込んだ。被告人は, 被害者がAらから激しい暴行を受けて血まみれになっている状況を目にして,Aら に加勢しようと考え,台所にあった包丁を取り出し,その刃先を被害者の顔面に向 けた。この時点で,被告人は被害者に暴行を加えることについてAらと暗黙のうち に共謀を遂げた。
その後,同月13日午前0時47分頃までの間に,同部屋において,被告人及び Aは,脱出を試みて玄関に向かった被害者を2人がかりで取り押さえて引きずり,リビングルームに連れ戻し,こもごも,背部,腹部等を複数回蹴ったり踏み付けた りするなどの暴行を加えた。また,Aらは,被害者に対し,顔面を拳で殴り,たば この火を複数回耳に突っ込み,革靴の底やガラス製灰皿等で頭部を殴り付け,はさ みで右手小指を切り付けるなどの暴行を加え,Aが,千枚通しで被害者の左大腿部 を複数回刺した。

 

暴行の凄まじさはさることながら、

 

被告人が血まみれになっている被害者を見て、

 

さらに加勢しようとしたというところが、

 

恐ろしいと感じました。

 

この事件は、

 

最初からいたAとBに加えて、

 

あとから同部屋に踏み込んだ被告人が

 

右第六肋骨骨折を生じさせる暴行を加えたかどうかで、

 

罪も変わるという事件のようです。

 

結果的には、

 

被告人は裁判所に 

 

右第六肋骨骨折を生じさせる暴行を加えたと認められたようです。

 

本当のところ、厳密に右第六肋骨骨折を生じさせる暴行を加えたかどうかなんて

 

分からないんじゃないかと思います。

 

ですから、僕個人的にはこの判決は、厳密に右第六肋骨骨折を生じさせる暴行を加えたかどうかが線引きになったのではなく、

 

あくまで、被告人はこういう罪であるべきという主観が線引きになったと感じます。 

 

裁判は表ではきっちり法に従って判決が下されるという印象がありますが、

 

裏では人間的な主観で判決が下されることもあるように思いました。

 

 

判決文を読む 令和2(わ)175  殺人,現住建造物等放火,銃砲刀剣類所持等取締法違反,窃盗被告事件 判決文より

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無差別殺人は一切理解できないと思いました。

 

以下は判決文からの抜粋です。

 

令和2(わ)175  殺人,現住建造物等放火,銃砲刀剣類所持等取締法違反,窃盗被告事件 判決文より

被告人は,遅くとも令和元年11月22日までに,誰でもよいから人を殺害しよう,同月24日に実行しようと考え,遅くとも同日以前には,その方法として,な たを首にたたき付けようと考えた。

被告人は,同日午前,犯行の準備及び犯行後の 逃走のための資金を口座から出金し,同日夕刻以降,なた,給油ポンプ,刺身包丁, 手袋,マスク及びリュックサックを購入したが,その過程で,殺害する相手は自分 と身長の似た通行人の男性とすること,殺害した後はその死体を奈良県橿原市(以 下略)所在の集合住宅「B」C号室の当時の被告人方(以下単に「被告人方」とい う。)に運び込んだ上で被告人方に放火し,その死体が被告人のものと誤解され, 被告人が死亡したと扱われることを期待するという犯行の計画を固めた。

被告人は, 一旦被告人方に戻り,準備を整えた上で,同日午後9時30分頃,被告人所有の自 動車で被告人方を出発し,小学生の頃まで住んでおり土地鑑のあった奈良県桜井市 内の公園に向かい,同日午後9時48分頃,同公園付近に自動車を止め,マスクを 着用し,なたを抜き身で上着の袖の中に隠し持ち,手袋を持って自動車を降り,周 辺で殺害する相手を探していたところ,A(以下「被害者」という。)が歩いている のを発見し,その背格好が自身とさほど変わらなかったことから,被害者を殺害し ようと決意した。

 

 

被告人は誰でもよいから人を殺害しようと考え、実行に移しました。

 

被告人は被害者の遺体が被告人のものと誤解され、被告人が死亡したと扱われることを

 

期待したそうです。

 

ここまで読んで、

 

疑問が頭の中にいくつも浮かびます。

 

被告人が死亡したと扱われることを期待するというのは、

 

一体どういうことでしょうか。

 

動機があまりにも酷すぎると感じます。

 

この事件は、被害者との間に怨恨や私情などは無く、

 

場当たり的に犯行に及んだ無差別殺人です。

 

無差別殺人は一切理解できないと思いました。

 

悲しい気持ちになります。

 

無差別殺人は世の中から完全に無くなって欲しいです。

判決文を読む 令和1(ネ)10071  著作権侵害差止等請求控訴事件  著作権  民事訴訟 判決文より

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独自かそうでないかという問題は難しいと思いました。

 

これはある人が作ったプログラムを他の人がコピーしたという事件です。

 

コピーしたプログラムが独自のプログラムかそうでないかが問題です。

 

以下判決文からの抜粋です。

 

令和1(ネ)10071  著作権侵害差止等請求控訴事件  著作権  民事訴訟 判決文より

(ア) 「style.css」(甲36)については,クライアント側の端末によ って表示幅を変更するレスポンシブデザインを採用するためのCS Sが通常の構文によって記載されているにすぎず(乙27),ありふれたものである。
(イ) 「functions.php」(甲38)については,どのような機能をカスタマイズするかについて選択の余地があるとしても,それをウェブ ページに表示するために記述されるコードそのものは汎用的であり, 表現の幅が極めて小さいため,「functions.php」には,特段の事情 がない限り創作性が認められないが,控訴人は特段の事情について 主張立証していない。
(ウ) 「common.css」(甲104)については,ウェブページに表示 されるフォントをウェブページのCSSで別途指定することはよく あることであり,CSS一般の記述方法に従って記載されるもので ある。「common.css」は,フォントを指定したい部分に表示される よう通常の構文に従って記載したものであり,ありふれた表現である。採用したフォントはアドビ社が作成したものであり,そこに創作性が加わることもない。

 

こちらは全て被告人の主張です。

被告人はコピーしたプログラムはありふれたプログラムだと主張したわけです。

しかし、その主張は結果的に裁判所に認められませんでした。

 

ということで、コピーしたプログラムは独自のプログラムだと裁判所に認められたわけです。

 

独自かそうでないかという問題は難しいと思いました。

 

独自かそうでないかはとても感覚的な気がします。

 

同じプログラムを見ながら、

 

一方はありふれたプログラムだと主張し、

 

もう一方は独自のプログラムだと主張しています。

 

じゃぁ、独自って何だろうかと考えてみると、

 

一気に迷路に迷い込みます。

 

僕は独自だと証明するのも、

 

ありふれたと証明するのも、

 

同じように難しいと感じます。

 

どちらにも同じように疑問があるように感じます。

 

結局は、

 

疑いようのなく

 

本当に信じられるかどうかが、

 

問題の本質のような気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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