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シン・仮面ライダーと正義について

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みなさんおはようございます。

 

今回も真面目なお題目です。

 

「シン・仮面ライダーと正義について」というお題目です。

 

最近、エヴァンゲリオンシリーズを作った庵野秀明監督が、

 

シン・仮面ライダーを撮るというニュースをよく見ます。

 

僕が仮面ライダーを観ていた頃は、

 

正義と悪がはっきりしていました。

 

正義と言われれば、

 

何も考えることなく、

 

正しい。

 

悪と言われれば、

 

何も考えることなく、

 

間違え。

 

脳みそにとって非常に楽な図式になっていました。

 

しかし、

 

最近は、正義と悪がはっきりしなくなってきています。

 

加藤ミリヤの「勇者たち」という曲の中に

 

「世の中いい人も悪い人も見分けつかなくなった」

 

という歌詞があります。

 

いい人が悪い人だったり、

 

悪い人がいい人だったり。

 

片方から見れば

 

一方は正義で、もう一方は悪。

 

もう片方から見ても

 

やはり一方は正義で、もう一方は悪。

 

悪の軍団のショッカーに家族がいて、子供が家でお腹を空かせて困っている状況を

 

知れば、

 

ショッカーをやっつける仮面ライダーは簡単に悪になる。

 

正義と悪は双方向です。

 

じゃぁ、そもそも正義って何なのか?

 

正義って、反対意見を押さえつけるための誰かに都合のいい道具なんじゃないかと

 

僕は個人的には思います。

 

そういう正義は、本当の正義ではありません。

 

そういう正義は、仮面の上にさらにもう一枚仮面をつけている偽・仮面ライダーです。

 

今は偽・仮面ライダーが溢れる社会になりました。

 

どこを見ても、なんだか悪の軍団ばかりに見えてしまいます。

 

本当の仮面ライダーは一体どこに行ってしまったのでしょうか?

 

世の中ショッカーも仮面ライダーも見分けつかなくなりました。

 

それでも、やっぱり本当の正義はどこかにある。

 

本当の仮面ライダーはどこかにいると、

 

僕は信じたいと思いました。

 

いつもありがとうございます。

 

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