言葉の問題

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Wikipediaを読む:「釣り銭」

みなさんこんにちは。

 

「Wikipediaを読む」今回は

 

「釣り銭」です。

 

ふと流していた音楽の中で

 

「お釣り」という言葉がでてきたので、

 

当たり前に知っているつもりの「お釣り(釣り銭)」について

 

どんなことが書かれているのか気になってWikipediaで調べました。

 

ja.wikipedia.org

 

[要約]

「釣り銭」とは、商品を買うとき、商品より高い額面の金銭で支払った場合に

 

受け取る差額分の金銭。

 

[感想]

すごく真っ当な説明が書かれていました。

 

実は「釣り銭」の記事は、言葉の意味ではないところに

 

面白い記述がたくさんあります。

 

例えば、

 

釣り銭の計算は減算が基本であるが、中には加算によって釣り銭の額を計算する人もいる。例として、3,800円の商品に対して客が5,000円札を出した場合、店員は3,800円の商品に100円硬貨を2枚、1,000円札を1枚「加算」して、3,800円+1,200円で客から受け取った5,000円と等しいということで釣り銭の額を計算する。欧米の商店で多く見受けられる。また足し算に比べて引き算が苦手な人がこの方法を取ることがある。

 

商品の金額と、お客さんの出したお金の差額をお釣りとするのでなく、

 

釣り合わない分を「加えて」いって、その釣り合う金額をお釣りとするという方法を

 

取ることがあるらしいです。

 

また、

 

釣り銭の計算や渡す額を間違えることにより、売り上げと現金の出入りが一致しないという問題もあり、コンビニエンスストアでは1店あたり月額3,000円ほど発生するという。

 

お釣り間違いでコンビニでは1店あたり月額3000円ほど発生するらしいです。

 

僕は学生の頃スーパーのレジのバイトをしていましたが、

 

月額どころか1日で3000円差額が発生することがありました。

 

1日で3000円の差額だとかなり多い方なので店長のお叱りがありましたが・・・。

 

自動販売機においても、あらかじめ釣り銭は準備しておく。この際に硬貨や紙幣の額面別に機械に収容するようになっていることがあり、その場合店員や駅員が入れるべき場所を間違えて釣り銭用の硬貨や紙幣を機械に投入すると、機械が正しく釣り銭を計算しても出てくる釣り銭の額は間違ったものとなる。

 

これは、知りませんでした。

 

店員や駅員が入れるべき場所を間違えていると、出てくる釣り銭の額は

 

間違ったものになるのですね。

 

釣り銭が多く出たら嬉しいですが、少なく出たら悲しいですね。

 

最後に、

 

自動販売機においては、ガムや粘着テープなどを釣り銭返却口に仕掛けておき、他人の釣り銭をくっつけて盗む犯罪が行われることがあり、返却口に何かが詰まっていないか、返却された釣り銭の額が正しいかを確認することが対策として行われている。

 

このような悪質ないたずらは、なくなってほしいですが。

 

そういえば、昔、駅の切符売り場で釣り銭口に手を入れて、ガムが無いか確かめて

 

から切符を購入している友達がいました。

 

ずいぶん慎重だなと思いつつ、僕も不安になって真似していたのを覚えています。

 

何気なく調べた「釣り銭」ですが、意外と面白い記述が多くて楽しかったです。

 

ありがとうございました。

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