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統合失調症と引き寄せの法則 37 〜感情の循環構造〜

みなさんこんにちは。

 

今回は、感情の循環構造について書いていきたいと思います。

 

まず初めに大事なことを書きます。

 

僕たちの感情と、

 

僕たちの外側にある人・物・出来事は繋がっています。

 

下の図をごらんください。


f:id:tanisuke1234:20240530105213j:image

 

棒の片方に人・物・出来事、

 

もう片方に僕たちの感情があります。

 

僕たちの感情と、

 

僕たちの外側にある人・物・出来事は繋がっているので、

 

人・物・出来事の方をひねる(=何かが起きる)と、

 

僕たちの感情の方にもひねる力が伝わり、

 

つられてひねられることになります。

 

それでは、今度は逆に、僕たちの感情の方をひねるとどうなるのでしょうか?

 

その場合は、逆に人・物・出来事の方が僕たちの感情につられてひねられます。

 

それで、次に下の図をごらんください。

 


f:id:tanisuke1234:20240530110240j:image


 

この図では、

 

外側にある人・物・出来事に悪いひねりが加わった(=悪いことが起きた)結果、

 

僕たちの感情に悪いひねりが加わり、

 

僕たちの感情に悪いひねりが加わった結果、

 

今度は、また外側にある人・物・出来事に悪いひねりが加わります。(=悪いことが起きます)

 

そして、また今度はそのひねりにつられて僕たちの感情に悪いひねりが・・・。

 

と、この悪いひねりの関係は円を描くようにぐるぐると循環しています。

 

この悪い循環は、

 

僕たちがどこかで意識的に感情に良いひねりを加えない限り、

 

ずっと続きます。

 

それでは、次に下の図をごらんください。

 


f:id:tanisuke1234:20240530112014j:image

 

さっきの循環を逆にしました。

 

僕たちがどこかで意識的に感情に良いひねりを加えることで、

 

良いひねりが外側の人・物・出来事に伝わり、(=いいことが起き)

 

外側の人・物・出来事に良いひねりが伝わった結果、

 

今度はまた、僕たちの感情に良いひねりが伝わります。

 

そして、また今度はそのひねりにつられて僕たちの外側の人・物・出来事に良いひねりが・・・。

 

と、この良いひねりの関係も円を描くようにぐるぐると循環しています。

 

こちらは良い循環の例です。

 

僕たちは通常、僕たちの感情と

 

外側の人・物・出来事は

 

繋がっているとは思っていません。

 

しかし、実際には繋がっています。

 

だからこそ僕たちが意識的に自分の感情に良いひねりを加えることで、

 

僕たちの外側にある人・物・出来事にも良いひねりを加えることが出来る

 

ということです。

 

ただし、僕たちは多くの場合、悪い感情を感じると、僕たちの外側にある人・物・出来事に

 

良いひねりを加えようとしてしまいます。

 

そうすると、いつまでたっても僕たちの感情は悪いひねりが加わったままなので、

 

事態は解決しません。

 

そうではなくて、良いひねりを加えるのはあくまで自分の潜在意識=感情となります。

 

そうすることで、常に良いことが起きて、常に良い感情を味わっているうえに、

 

常に良い感情を味わっているから、さらに良いことが起きてくる(「良いことが起きる」という表現にはさらに解説が必要ですがそれはまた後日とします)という、

 

良いことが循環する状態になります。

 

そのための肝は、

 

僕たちが悪い循環のどこかで、意識的に自分の潜在意識=感情に良いひねりを加える必要があるということです。

 

今回は、ここまでとなりますが、

 

次回は、自分の潜在意識=感情に良いひねりを加えるということについて書いていきたいと思います。

 

ありがとうございました。

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