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統合失調症と引き寄せの法則 36 〜属性とは?〜

みなさんこんにちは。

 

前回、潜在意識を表すインジケーターのことを書きました。

 

今回は、そのインジケーターと現実の

 

人・物・出来事がどのような関係にあるのかについて書きたいと思います。


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潜在意識メーターですが、厳密には違いますが、

 

今の段階では潜在意識とは感情のことだと思って頂いて構いません。

 

僕たちは、現実の人・物・出来事に感情の目盛りが動かされます。

 

ワンワンで言うならそれは、現実の人・物・出来事が主で、

 

ワンワンが従の関係です。


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現実の人・物・出来事によって潜在意識メーターの目盛りが

 

動かされます。


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それで、僕たちが目指すのはその逆だと書きました。

 

つまり、

 

僕たちは自分自身で潜在意識メーターの目盛りを動かし、

 

そうすることで、

 

現実の人・物・出来事をコントロール(しているように見えてくる)する

 

ことが出来るようになるということです。


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ワンワンで言えばそれは、

 

ワンワンが主で、

 

現実の人・物・出来事が従の関係です。


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大事なことなので、何度も書きますが、実際にコントロールするのは、現実の人・物・出来事

 

ではなく、

 

僕たちの中にある潜在意識=感情です。

 

現実の人・物・出来事をコントロールしようとすると、

 

目指す場所とはほど遠い場所に行くことに注意が必要です。

 

それで、僕たちが自分の中にある潜在意識=感情をコントロールするということを

 

掘り下げていきます。

 

僕たちは、通常、現実の人・物・出来事に感情を動かされます。

 

いいことがあれば目盛りは上がり、

 

嫌なことがあれば目盛りは下がります。

 

ですから、通常であれば、僕たちがもし自分の感情をコントロールし目盛りを上げたいなら

 

嫌なことを減らし、

 

いいことを増やすことが必要だということは

 

お分かりだと思います。

 

実はここに、現実の人・物・出来事と僕たちの主従の関係を逆転させるミソがあります。

 

現実の人・物・出来事に対し、それがいいことや嫌なことだと決めるのは僕たち自身だということです。

 

僕たちの外側にある人・物・出来事それ自体が

 

いいことであったり、嫌なことという属性を持っているのではありません。

 

確かに、実際そのように見える場面は多々あります。

 

しかし、実際は違います。

 

例えばAという出来事があったとして、

 

自分はいいことだと思うが、他人は嫌なことだと受け取るような場面は

 

多々あります。

 

それは、僕たちの外側にある人・物・出来事それ自体がそのような

 

属性を持っているのではなく、

 

僕たちがそれらに個別にそのような属性を持たせているに過ぎないということを表しています。

 

そうすると、

 

僕たちが自分の感情=潜在意識をコントロールするというのは、

 

僕たちの外側にある人・物・出来事それ自体をコントロールするのではなく、

 

僕たちがそれらに持たせている属性をコントロールするのだということになります。

 

ちなみにこの属性のことを、

 

観念と呼んだり、信念と呼んだり、ビリーフと呼んだりします。

 

これらと潜在意識はほぼ同じだと思って頂いて構いません。

 

少しややこしい内容なので、

 

下に図を表します。


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なぜ、ここにこだわるのかというと、

 

このことが、僕たちが自分で潜在意識インジケーターの目盛りをコントロールすることに

 

大きな意味があるからです。

 

長くなりましたので、今回はここまでになります。

 

次回は、僕たちが自分で潜在意識インジケーターの目盛りをコントロールすることの

 

意味について書いていきたいと思います。

 

長文にお付き合いくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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