言葉の問題

作品を発信するブログ。

楽しんでますか?

<No.009>東野圭吾さんの「むかし僕が死んだ家」から問題を出します!!

みなさんこんにちは。

 

今回は東野圭吾さんの「むかし僕が死んだ家」から問題を出します。

 

金庫は古いものだが、頑丈そうだった。

(   )と箱の隙間も殆どない。

その狭い隙間にマイナスドライバーの先端を突っ込み、こじてみた。

みしりという音がかすかにしたが、(   )が壊れる気配はない。

場所を変えて、同じようにやってみる。

しかし結果は同じことだった。

ドライバーの方が折れそうだ。

錠を壊すのが一番手っ取り早そうだと思ったが、ダイヤル錠もまた、頑固なくらいしっかりとした造りになっていた。

私は隙間にドライバーを入れ、ハンマーで叩いてみた。

 

中略

 

三十分も、そんなことを繰り返しただろうか。

金庫の(   )も錠も、少しがたついたという程度で、私が手を加える前と殆ど状態は変わらなかった。

 

(   )に入る言葉はどんな言葉でしょうか?

 

 

正解は次の問題で発表します。

 

 

 

<No.008>の答えは<プレッシャ>でした。

最後までお読みくださりありがとうございます^^/

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

 

<No.008>森博嗣さんの「小説家という職業」から問題を出します!!

みなさんこんにちは。

 

今回は森博嗣さんの「小説家という職業」から問題を出します。

 

この話をすると、そうやって「自分を追い込む、つまりわざと背水の陣で臨む、その(   )が成功には不可欠である」みたいな物言いをする人がいるけれど、僕はそんな考えをまったく持っていない。

道具が良いと、確かに心が洗われ、清々しい気持ちで仕事ができる。

ただそれだけの効果である。

(   )はどんな場合でも少ない方が良い。

リラックスした方が頭が働く。

ディスプレイに向かい、キーボードに指を置けば、ただでも(   )は生じる。

重要なのは集中力だ。

その作品の世界の中へ自分を落とす、という感覚である。

作品のことだけを考える。

締切があるとか、成功しなければならないとか、作品とは無関係な(   )が役に立つ、なんて道理はない。

 

(   )に入る言葉はどんな言葉でしょうか?

 

 

 

 

<No.007>の答えは<予定>でした。

最後までお読みくださりありがとうございます^^/

小説家という職業 (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)

 

 

<No.007>森博嗣さんの「小説家という職業」から問題を出します!!

みなさんこんにちは。

 

今回は森博嗣さんの「小説家という職業」から問題を出します。

 

最後にもう一つ、小説家を続けていくために必要なことを書こう。

それは、どんなビジネスにも共通することだが、未来へ向かった方針、すなわち具体的には計画性である。

仕事には締切がある。

いつまでになにを書くのか、そのあとのシリーズの展開はどんなふうにするのか。

近いものは3年くらいさきまで、すべて(   )を決め、遠いものは10年くらいさきまで、だいたいの方針を考えておいた方が良い。

(   )を立ててもそのとおりにいかない、という人は多いけれど、だからといって、(   )を立てなければ、そのまま(   )どおり、なにもできないだけである。(   )を現実に歩み寄らせて、「(   )どおりだ」と満足することに価値があるのではない。

たとえ(   )どおりにいかなくても、現実を多少でも(   )(つまり理想)に近づける努力をすることが、有意義な人生というものだと思う。

もし、(   )のとおりに現実を築くことができれば、それが「自由」というものではないか。

 

(   )に入る言葉はどんな言葉でしょうか?

 

 

正解は次の問題で発表します。

 

 

 

<N0.006>の答えは<マンガ>でした。

最後までお読みくださりありがとうございます^^/

小説家という職業 (集英社新書)

小説家という職業 (集英社新書)

 

<No.006>「ユリイカ 2012 1月号」から問題を出します!!

みなさんこんにちは。

 

今回は「ユリイカ 2012 1月号」から問題を出します。

 

僕はアニメで育った世代なんですが、二〇代の特に前半ぐらいに(   )ならではの表現ということを強く意識しました。

おっしゃる通り、(   )は読み返すことができるジャンルであり、

時間軸ではなくページ数という面積単位で進んでいくものなんだから、

そのあたりの特徴を考えようと思ったんです。

アニメを引き写したような(   )が増えている中で、(   )ならではの表現ということを考えて今の作風に辿り着いたというのはありますね。

 

そのあたりのことは大友も言っていて、大友は(   )の中に映画的なテイストを入れていくうちに自分が映像のほうへ行っちゃった。

(   )はもうじれったくて描いていらんねえっていう逆のパターンですよね。

でも映像作家の大友よりは(   )家の大友ほうがはるかに偉大だったと思うんだけど。

 

 

(   )に入る言葉はどんな言葉でしょうか?

 

 

正解は次回の問題で。

 

 

 

 

<No.005>の答えは<夢>でした。 

最後までお読みくださりありがとうございます^^/ 

 

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