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統合失調症と引き寄せの法則 31 〜潜在意識の内と外〜

みなさんこんにちは。

 

前回は、僕たちはまるで杭に繋がれたワンワン(スーパマリオのキャラクター)のようだ

 

と書きました。


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次の図をごらんください。

 

次の図は、杭に繋がれたワンワンを上から見た図です。


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中心に杭があり、ワンワンはリードが届く範囲で円を描くように動くことができます。

 

白い円の範囲はワンワンが自由に動くことが出来る範囲です。

 

僕たちは通常、この範囲を自由だと思っています。

 

緑の範囲は、潜在意識の外なのですが、

 

僕たちは普段、そんな範囲など無いかのように生活しています。

 

それで、もし僕たちが潜在意識の外に出ようとすると、恐怖の感情が湧いてきます。

 

ですから、潜在意識の外などまるで存在しないのと同じ状態だと言えます。

 

潜在意識の外に出ることが出来ないということは、

 

潜在意識の内と外の間に、見えない壁があるのと同じだとも言えます。

 

この場合、見えない壁とは杭と同じ意味であり、

 

どちらにせよ、僕たちは潜在意識の外に出ることは出来ないということです。

 

それでは、もし杭を外したら僕たちはどうなるのでしょうか?

 

自由に潜在意識の外に出ることが出来るのでしょうか?

 

実は、もし杭を外したとしても僕たちは潜在意識の外に出ることはありません。

 

なぜなら、僕たちは潜在意識の内=白い円の範囲の中で生活することが習慣になってしまっているため、

 

危険を承知で潜在意識の外=緑の範囲に出ようとすることが無いからです。

 

せっかく杭を外しても、ワンワンは緑の範囲には出ていかず、

 

習慣のせいで、これまで通り白い円の範囲の中で生活を続けてしまうということです。

 

杭は、実際にあってもなくても同じだということです。

 

僕たちは、一旦杭に繋がれてしまうと

 

それが習慣になり、例え杭を外しても

 

今まで通り白い円の範囲の中で生活を続けてしまいます。

 

それは、例えるなら習慣が目に見えない杭をいつまでも保持し続けているかのようです。

 

要するに、杭というのは心理的なものだということです。

 

実は、この目に見えない杭こそが潜在意識の正体です。

 

それでは、もし、どうにかして潜在意識の外に出たら僕たちは一体どうなるのでしょうか?

 

そして、潜在意識の外とは一体何なのでしょうか?

 

それについては次回に回したいと思います。

 

長文にお付き合いくださりありがとうございました。

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