言葉の問題

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統合失調症と引き寄せの法則 33 〜潜在意識の外へ出る許可〜

みなさんこんにちは。

 

今回は、

 

先生が日中の授業中に「今日は学校の外に出ていいよ」と言ったとして、

 

潜在意識的にその言葉がどういう意味なのかということを書いていきたいと思います。

 

先生がもし、日中の授業中に「今日は学校の外に出ていいよ」と言った場合、

 

僕たちは杭が外され、好きに学校の外に出ることができます。

 

要するにそれは、「日中は学校の外に出ては駄目だ」という潜在意識の外に出るということです。

 

下の図をご覧ください。


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先生の許可が出た場合、

 

潜在意識の外は、学校のエリアと同じ白色になっていきます。

 

そして、潜在意識の外は徐々に安心のエリアに変わっていきます。

 

やがて、潜在意識の内と外はどちらも安心のエリアになります。

 

そうなると、僕たちは、自由に学校の内と外つまり、

 

潜在意識の内と外を行き来することが出来るようになります。

 

これをワンワン(スーパーマリオのキャラクター)に応用してみます。

 

下の図をごらんください。

 

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学校の場合と同じように、

 

杭が外れていき、

 

潜在意識の外は、潜在意識の内と同じ白色になっていきます。

 

そして、潜在意識の外は徐々に安心のエリアに変わっていきます。

 

やがて、潜在意識の内と外はどちらも安心のエリアになります。

 

そうなると、ワンワンは自由に潜在意識の内と外を行き来することが出来るようになります。

 

ところで、僕たちはとっくに学校を卒業しています。(在学中の方は卒業したとしてください)

 

「今日は学校の外に出ていいよ」とか、

 

「今日は学校の外に出ては駄目だ」

 

なんて言う先生など、もう身近にいないという感想を

 

持つ方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、実はそのような先生は、

 

僕たちの頭の中にいます。

 

僕たちの頭の中にいる「先生」が、

 

潜在意識の外に出ることを許可したり禁止したりしています。

 

もちろん「先生」というのは、例えです。

 

しかし、役割としてはそのような「先生」の役割を

 

僕たちの頭が行っています。

 

「今月はピンチだから贅沢しちゃ駄目だ」

 

とか、

 

「今の自分のスキルだとこの転職先は駄目だ」など、

 

何かと禁止したり、たまに許可したり

 

することがあると思います。

 

それらは、全て僕たちの頭の中の「先生」が行っています。

 

その僕たちの頭の中の「先生」は、別名で「理性」と呼ばれたり、

 

耳慣れない言葉だと思いますが「エゴ」と呼ばれたりします。

 

「エゴ」と言っても「自己中心的」という意味合いの「エゴ」ではありません。

 

あくまで自分を守る機能という意味合いで「エゴ」と呼ばれたりします。

 

「エゴ」は僕たちを守っているのですが、

 

それは同時に、見えない杭となったり見えない壁となったりして、

 

僕たちを縛り付ける側面も持っています。

 

厳密には違うのですが、今の段階では「エゴ」と「潜在意識」をそこまで区別しなくてもいいです。

 

「エゴ」は僕たちを見えない壁の中に縛り付ける側面を持つのですが、

 

それでは、その見えない壁の向こう、つまり

 

潜在意識の外には何があるのでしょうか?

 

実は、そこには、ありとあらゆる豊かさがあります。

 

下の図をごらんください。


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これはワンワンがちょうど見えない壁を目前にしたところです。

 

見えない壁の向こうは、潜在意識の外です。

 

そして、そこにはありとあらゆる豊かさがあります。

 

ありとあらゆる豊かさがありながら、ワンワンは見えない壁のせいで、

 

それらを手中に収めることが出来ません。

 

果たしてこれは一体何を意味するのでしょうか?

 

それについては次回に回していきたいと思います。

 

今回はここまでとなります。

 

長文にお付き合いくださりありがとうございました。

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