みなさんおはようございます。
今日も手元の「人生の大きな疑問に答える哲学の本」
からテーマにします。
「嘘をつく」のは、本当にいけないこと?
このテーマは、
暗に、
嘘をつくのは本当はいいんじゃないの?
と、言っているように聞こえます。
問題は嘘をつくのがいいことなのか、悪いことなのか
ということです。
ですが、嘘をつくのがいいことか悪いことかと言うのは、
その嘘を判断する人によって変わります。
じゃぁ、逆に
真実を言うことがいいことなのか?
と考えると、
真実を言えばいいという場合だけでは無いことがわかります。
例えば、相手を気遣って真実を言わない場合もあるからです。
ですから、真実を言うにしろ、
嘘をつくにしろ、
相手を気遣っているのなら、
それはいいことだと思います。
ただ、単に嘘をつくのがいけないことだからと言って、
真実を言えば、相手が傷つくことだってありえます。
そういう場合は、嘘をついてもいいと思います。
なので、結局は真実を言うか、
嘘をつくかの手前にある、
どういう想いを持っているかの方が大事だと思います。
ありがとうございました^^