みなさんおはようございます^^
今回は、考え方に関する質問です。
・質問 物事につけるどんなことを変えると、次の行動が変わるのか?
・答え 物事につける意味を変えると、次の行動が変わります。
物事につける意味を変えると、次の行動が変わります。
物事の捉え方の説明で、
コップに残った水の例をよく目にします。
例えば、
コップに水が半分残っていたとして、
1.コップに水がもう半分しか残っていないと捉えるのか?
それとも、
2.コップに水がまだ半分も残っていると捉えるのか?
という物事の捉え方によって人生が変わるというものです。
コップに半分残った水をどのように捉えるのかによって人生は確かに変わります。
しかし、
人生が変わると言っても、変わるのは
1.コップに水がもう半分しか残っていないから、水をちびちび飲むのか?
2.コップに水がまだ半分も残っているから、水を大切に飲むのか?
という違いぐらいです。
これは私たちが、コップに残った半分の水に、
水がもう半分しか残っていない、
または、水がまだ半分残っているというような意味をつけたからです。
コップに半分残った水に意味をつけるのであれば、
例えば、
コップに水が半分残っていたとして、
水が半分残っていることには囚われないで、
3.この水は人生を潤す水だ、という意味をつけることもできます。
コップに半分残った水に、この水は人生を潤す水だという意味をつけると、
3.この水は人生を潤す水だから、今日は思い切って美味しいものをいっぱい食べたり、羽を休めたり、ゆっくり眠ったりしよう。
というように、
水がもう半分しか残っていない、
または、水がまだ半分残っているという意味をつけたときとは、
次の行動が変わります。
水をちびちび飲んだり、
水を大切に飲んだりすることが良くないわけではありませんが、
思い切って美味しいものをいっぱい食べたり、羽を休めたり、ゆっくり眠ったりする方が、人生が潤うのは明白です。
次の行動は、
物事にどのような意味をつけるのかによって変わります。
次の行動は人生を変えます。
物事につける意味を変えると、
人生が変わります。
物事につける意味を変えると、次の行動が変わります。