みなさんおはようございます。
今回も感情の話をします。
今回はマイナスのラベルとプラスのラベルの話です。
ラベルとは「感情の意味づけ」です。
簡単に言えば、僕たちは物事に対し、「感情の意味づけ」を
プラスかマイナスかどちらかの一つだけします。
僕たちは物事にラベルを一つだけ貼ります。
これは物事に一つだけ「感情の意味づけ」をするということです。
プラスのラベルのついた物事は「楽しい」など。
マイナスのラベルのついた物事は「つまらない」などです。
実は、僕たちはマイナスのラベルがついたことがとても気になります。
なのですぐ、マイナスのラベルがついたことをなんとかしようとします。
マイナスのラベルを何とかしようとして、マイナスのラベルに向かったら、
僕たちは一方向に向かうので、
他のプラスのラベルまでマイナスに貼り替わってしまいます。
逆に、プラスのラベルが楽しいから、プラスのラベルに向かったら、
僕たちは一方向に向かうので、
他のマイナスのラベルまでプラスに貼り替わります。
結局、マイナスのラベルをプラスに貼り替えるには、
マイナスのラベルを何とかしようとするのではなく、
プラスのラベルに向かえばいいだけです。
そうすると、マイナスのラベルも自然とプラスに貼り替わります。
簡単に言えば、
つまらないことや辛いことや悲しいことや寂しいことはなんとかしようとせず、
楽しいことやわくわくわくすることや、うきうきすることに向かえば、
つまらないことや辛いことや悲しいことや寂しいことまで自然と
楽しくなるということです。
どんな「感情の意味付け」をするかが全てです。
ありがとうございました。
またお会いしましょう^^