コロナに気をつけながら全国津々浦々の図書館を巡る全国図書館巡りの企画です。
第7回の今回も、仕事の合間に寄った図書館。
杉並区立永福図書館に来ました。
外観はこちらです。
永福図書館も仕事で近くに来たので寄りました。
歴史を感じる建物です。
まず、1階に入ると旅行ガイドと、雑誌、新聞があります。
雑誌と新聞はオーソドックスですが、旅行ガイドがいきなりあるのは特徴的です。
旅行ガイドはかなり揃っています。
奥は児童室が併設され、児童書が豊富にあります。
2階に上がると、新聞縮刷や法規総覧、洋書、大活字本があります。
また、多くはありませんが、PC席もあります。
3階に上がると、一般図書があります。
広くはありませんが地域の図書館としては本は必要十分な数があります。
閲覧席も多くはありませんが、必要十分だと感じます。
夏に読みたい怖い話コーナーがありました。
この季節には楽しいですね。
色々な図書館を見ましたが、こういう工夫を見つけると少し嬉しくなります。
4階はロフトのようになっていて、多くはありませんが専門書があります。
永福図書館は閲覧席や本を必要十分な数に割り切っているところが好きです。
地域の人の利便性が考えられた図書館だと感じました。
【今日の一冊】今日ここの図書館で手に取った一冊から印象的な言葉を紹介するコーナー。
「つじつまを合わせたがる脳」
横澤一彦著
現実世界には雑音が多く、あまり厳密な解を求めると、いつまでたっても解が
得られない。解が得られなければ、次の行動もできない。
それを回避するために、脳はつじつまを合わせたがる仕組みになっているのである。
僕は昔は厳密に考えていたけど、今は適当に考えています。
著者の言葉を借りれば、今は脳のつじつま合わせに頼っているということです。
神奈川県図書館マップ
青印が僕が行った図書館のある地域です。
次回はどこの図書館へ行くのでしょうか。
また、次回をお楽しみに〜😁
※本の多い少ないなどは個人の感想です。
ありがとうございました(^^)