コロナに気をつけながら全国津々浦々の図書館を巡る全国図書館巡りの企画です。
第6回の今日は、仕事の合間に寄った図書館。
杉並区立高円寺図書館に来ました。
外観はこちらです。
高円寺図書館は仕事で近くに来たので寄りました。
2階の入口を入ってすぐに新聞、雑誌と文庫コーナーがあります。
文庫コーナーが入り口近くにあるのは珍しいと感じました。
この場所に閲覧席もあるので、新聞や雑誌、文庫を読みたい人は手軽に利用できます。
奥に行くと児童書コーナーがあります。
児童書が大きな一部屋分あり、相当な数があります。
1階におりると、文学コーナーがあります。
本の数は必要十分という感じです。
3階にあがると、一般図書があります。
こちらも本の数は必要十分という感じです。
読書室がかなり広いのが特徴的だと感じました。
一部屋分丸々読書室になっています。
コロナの影響で座席数に制限があっても、十分に利用できると感じました。
全体を通してみると、閲覧席や、本の数など、必要性と機能性がよく考えられた図書館だと感じました。
閲覧席が3階にまとまっている感じが好きです。
【今日の一冊】今日ここの図書館で手に取った一冊から印象的な言葉を紹介するコーナー。
「言語が違えば、世界も違って見えるわけ」
ガイ・ドイッチャー著 椋田 直子訳
インターシフト
この洞察の中でもとりわけショッキングなのは、自分以外の人に色が本当のところどう見えているのかを知ることはできないということではなかろうか。
このリンゴは「緑」で、もうひとつは「赤」だとふたりの意見が一致しても、相手が「赤」だといっているときに実際に感じている感覚は、私が「緑」だというときに感じている感覚と、同じ場合もありうるし、逆の場合もありうる。
僕が「緑」だというときに感じている感覚は、相手が「赤」だといっているときに感じている感覚と確かに同じ場合もありうるし、逆の場合もありうると思いました。
【おまけ】お昼
図書館から5分ほど歩いたところにある「札幌らーめん てつや」で、味噌ラーメン850円と小ライスサービスをいただきました。
小腹が空いていたのでガツン系の味噌味を美味しく頂きました。
スープや麺はもちろんのこと、チャーシューが味が染みていてとても好きな味でした。
神奈川県図書館マップ
青印が僕が行った図書館のある地域です。
東京都に高円寺図書館が追加です。
次回はどこの図書館へ行くのでしょうか。
また、次回をお楽しみに〜😁
※本の多い少ないなどは個人の感想です。
ありがとうございました(^^)