コロナに気をつけながら全国津々浦々の図書館を巡る全国図書館巡りの企画です。
第四回の今日は、友人に教えてもらうまでその存在を知らなかった図書館。
神奈川県立図書館に来ました。
外観はこちらです。
コロナの影響で入口の規制があり、新館の臨時の入り口から入りました。
新館を入りまず左手は、音楽、映像コーナーでCD・DVDが豊富です。
右手は本館で、本があります。
建物が年季が入っており、とても味わいがあります。
本館を入っていくと、豊富な辞典類が顔を現します。
本棚いっぱいに辞典が並んでいてどんなジャンルの辞典もある感じです。
奥へ入っていきます。
最初、本はそんなに多くないのかなと思ったけど、部屋が次々に続いており、結果として、相当な数がありました。
PC・学習席も十分にあります。
洋書も7棚分あり、豊富です。
2階へ上がります。
僕の好きな人文系が2階の壁際にびっしり並んでおり嬉しいです。
また、芥川賞、直木賞、乱歩賞などの受賞作コーナーがあり、受賞作品を探している人にはありがたいです。
閲覧席はどの階にも必要十分な数があります。
新館3階にかながわ資料、新聞、雑誌コーナーがあります。
全体を通して見ると、法律情報コーナーや芸術コーナーが一部屋を占めているのが特徴的だと感じました。
法律情報コーナーや芸術コーナーで一部屋を占めるというのは、
広いからこそ出来ることだと思います。
そして、さすがに県立図書館だけあって本が多いです。
今日は、平日だからか空いていて快適でした。
独特の年季の入った建物と、のどかな感じの雰囲気が良かったです。
この感じ、とても好きです。
【今日の一冊】今日ここの図書館で手に取った一冊から印象的な言葉を紹介するコーナー。
「わかりやすいはわかりにくい? 臨床哲学講座」
鷲田清一著 ちくま新書
「エコ」としてわたしたちが試みている小さな努力の数々がほんとうに環境危機
への最善の対処作となっているのか・・・。こうした問いよりも、それを大きな声では発しにくい空気のほうが、わたしたちにははるかにリアルに迫っている。
プラスチックバッグが最近有料になったけど、その変化が環境問題にどれほど成果をあげるのか、知らされることはないのだろうなと思いました。
【おまけ】
今日はブックカフェ、スターバックスみなとみらい店→横浜美術館→神奈川県立図書館→横浜中華街というルートを行きました。
ブックカフェのスターバックスみなとみらい店。
コーヒーを飲みながら蔦屋書店の本を読むことができます。
書店の本を買わなくても、読めるのは新しい感覚でした。
席も豊富にありました。とても快適でした~。
6割がパソコンで作業していて、4割が本を読んでいるという感じでした。
向かいに横浜美術館が見えたので急遽入りました。
風でゆらゆら揺れる反射板。綺麗です。
一つひとつの形が面白いです。
大きな野菜みたいなオブジェです。
大腸みたいです。このオブジェは触われました。
頭に白い別の造形をかぶせられています。なんか寄生生物に乗っ取られたみたいです。
パソコンのパーツ?みたいなものがオブジェになっています。
天井からぶら下がっています。なんか宇宙を感じる造りでした。
横浜美術館を出て、中華街へ向かいます。
横浜ランドマークタワーです。下から見ると、大迫力です。
コスモクロック21が見えます。小学生の頃、横浜博覧会で間近で見た記憶があります。
根岸線のプラットホームに売ってたれん乳風味のジュース。めずらしいので、思わず買っちゃいました。味は一口飲んだ瞬間に練乳だ!と思いました。結構好きな味でした。
横浜中華街に到着です。
「みんなありがとう」と垂れ幕がかかっていました。
四川・福建料理のお店、福満園 本店で目当ての黒チャーハン830円をいただきました。
僕は黒チャーハンが好きで、黒チャーハンが置いてあるこちらの店を選びました。
一口食べると、チャーハンがパラパラなのに、油がどすんと来ます。
黒い見た目ですが、辛くなくとても香ばしいです。
スープとデザートがついてこのお値段は安いと感じました。
おいしく頂きました。
この後、横浜そごうで書店を見物して帰りました。
今日は一日横浜を満喫しました。
また行きたいところが出てきたので、後日改めて行きたいと思います。
また、次回をお楽しみに〜😁
※本の多い少ないなどは個人の感想です。
ありがとうございました(^^)