言葉の問題

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正社員と派遣社員について思うこと

みなさんこんにちは。

 

今日もおじさんを描きました。

 

今回から「漫画について考えたこと」という題名をやめて、

 

一つのトークテーマを題名にします。

 

今回は正社員と派遣社員の話をしてみます。

 

僕は、元々正社員をしていたのですが、

 

その頃は派遣社員なんてとんでもないという考えをしていました。

 

誤解を恐れず言えば、派遣社員は中途半端な生き方みたいに思っていました。

 

ですので、誰もがいずれは正社員になるのであって、

 

すでに正社員となっている自分はひとつ優位にいるというような

 

うん◯みたいな偏見を持っていました。

 

ですが、実際に僕が病気になり、派遣社員しか選べないという立場になると、

 

あれほどしがみついていた正社員ってなんだったんだろうと思ったりします。

 

というのは、正社員というのは派遣社員より大変なことが多い割に給料も

 

そんなに多いわけじゃない。

 

ただ単に、派遣社員よりは優位性を感じられるというだけの立場に見えたのです。

 

それで、実際に僕が派遣社員を6年ぐらいやって分かったのは、

 

もちろん派遣会社にもよると思いますが、

 

正社員のときに感じていた辛いことがことごとく無いということです。

 

ただ、給料は安かったです。(それも年々改善されましたが。)

 

しかし、正社員のときに感じる辛さは無いので、心に余裕を持てます。

 

それで、時間にも余裕が持てますので、好きなことに打ち込めるようになったのです。

 

あと、自分的に派遣社員で良かったのは、

 

一匹狼みたいな仕事の仕方になるところです。

 

僕は集団で仕事をするのが大の苦手で、

 

一人でガツガツ進めていく方が得意です。

 

派遣社員はもちろん協調性は必要としますが、

 

割と、一人でガツガツ進めていっても、

 

要求の範囲から出なければ、

 

むしろ仕事を早く終わらせてくれてありがとうね。

 

という感じになります。

 

じゃぁ、今正社員になりたいかと聞かれたら、

 

おそらく断ると思います。

 

もちろん正社員の方がいいところもたくさんありますが。

 

派遣社員というと、眉をしかめるひとが世間にはまだいると思います。

 

しかし、実態はホワイト中のホワイトだと感じます。

 

僕がやっている仕事は朝9:00に集合して40分仕事したら終わりで、

 

一日分の給料が出たりすることもありますし・・。

 

固定給じゃなきゃ生きていけないという考えを少し変えるだけで、

 

望む生活が叶うと思うのですが、

 

まだまだ派遣社員の地位は低いのかもしれません。

 

というか、低くてもありがたすぎるぐらいありがたいのでいいのですが。

 

かつて、派遣社員が不安定みたいな考え方があったと思います。

 

しかし、心の安定性で言えば派遣社員は超安定です。

 

むしろ正社員の方が超不安定でした。

 

好きな漫画を描く時間もありませんでしたし・・。

 

つまり、僕にとっては好きな漫画を描けるかどうかがホワイトかどうかの基準だということです。

 

【おじさん7】昨日より、自信を持って線を引けました。元絵は井上雄彦さんの絵なのですが、影の部分を斜線で表すのが特徴的です。(この漫画だけの特徴ですが。)それでも、ちゃんと影に見えるところが発見でした。顔に関してはいかにも美男という感じではなく、確かにいそうだと納得するような顔で、こういう技術を盗んでいきたいです。

また、頭部については、美術解剖書を参考にして、どういう形状をしているのかを少しずつ頭に入れています。ですので、頭部以外は適当です。

好きな部分は目です。嫌いな部分は斜線がまだ荒いところです。ただの線が一番難しいと感じます。

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【俯瞰】人物を上から見た絵を描いたことがないので描いてみました。

棒がぐにゃってなっているのは、真っ直ぐな線を引くのが苦手だからです。

それなりに、俯瞰の絵に見えるところが良かったですが、手の大きさと足の大きさが

バランスが取れていないように感じます。

好きなところは頭部です。頭部ばっかり練習しているだけあって、自信を持って描けました。

体にいくに従って自信の無さが表れてきます。

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ありがとうございます^^

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