言葉の問題

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意識と無意識について思うこと


みなさんこんにちは。

 

今回は意識と無意識について話してみます。

 

意識というのはなんとなく分かると思います。

 

しかし、無意識というのはあまりよく分からないと思います。

 

僕の理解では、意識に上らないことを無意識と呼ぶのだと理解しています。

 

例えば、明日いつも通り太陽が登るかとか、水道の蛇口を捻ったら水が出るかとか、何の疑いもなく、思った通りになると思います。

 

こういうことを無意識と呼ぶのだと思います。

 

それで、上手く行っていることのほとんどが無意識だと思うのです。

 

上の2つの例はもちろん、仕事が慣れてきて体が勝手に動くことなども、無意識だと思います。

 

それで僕が注目したのが意識の方です。

 

逆説的ですが、意識に上っているうちは、物事が上手くいかないということです。

 

物事は無意識にまで下がれば上手くいきます。

 

ということは、意識には何も上らせてはいけないということなのだと思うのです。

 

意識については、考えれば考えるほど、自分が思う逆の仕組みで働いているようにしか思えません。

 

通常、何か問題があればその問題が意識に上ってきて、対処をするという流れだと思います。

 

しかし、本当に問題なのは、その問題が意識に上っていることそのものなのです。

 

いっこくも早くその問題を意識から無意識に下ろすことが本当の解決のように思えます。

 

なぜなら、物事は無意識であるほど上手くいくからです。

 

問題だとして意識に上げる(問題を問題とする)ことが本当の問題のように思えます。

 

なので、僕は最近は何も意識に上がってこないことを通常としています。

 

北斎漫画から落書きをしてみました。】

描きやすい絵ばかりを選んでみましたが、微妙なニュアンスがやはり違います。

好きなのは右下の人と、左上の人の背中です。

嫌いなのは右上の人と、左下の鬼の体です。

体がまだ上手く描けません。
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【同じく北斎漫画からの落書きです】

どちらも好きですが右下の人が好きです。

左上の人は線を引きながら、この線がどこに向かうのだろうかと迷っているのが表れている気がします。

まだ視野が狭い気がします。

右下の人は迷いなく描けたと思います。
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ありがとうございました(^o^)/

 

 

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