みなさんこんにちは。
Wikipediaを読む、今回は
「インターフェース」です。
[要約]
「インターフェース」とは、英語で界面や接触面などといった意味をもち、
転じてコンピュータと周辺機器の接続部分を表すようになった。
さらにユーザインターフェースなどのように、人間と自動機械との間の複雑な
操作をする手順などの意味にも使われる。
[感想]
「インターフェース」という言葉は、ある時期からよく聞くようになりました。
それはやはりパソコンが普及してきたのに合わせてだと思います。
初めは「どういう意味?」と思ったのを覚えています。
しかし、何度もこの言葉を聞くうちに大体の概念が想像できるように
なったのを覚えています。
最近この言葉を聞いたのは、
宇宙開発に関する動画を観ていたときでした。
「宇宙ロケットと発射装置の間のインターフェース」というような
使われ方をしていました。
僕が個人的に面白いと思うのは、
特に英語の特徴だと思うのですが、
パソコンと人間の間だろうが、
宇宙ロケットと発射装置の間だろうが、
それぞれがどういうものかは問わず、
同じ働きをするものは同じ単語で表せることです。
それにより、すんなりと概念が頭に入ってきます。
英語圏の方は概念で言葉を話しているのかなと思うほどです。
仮にそれらを日本語で表現したら、パソコンと人間の間の場合と、
宇宙ロケットと発射装置の間の場合で、
違う単語を使うような気がします。
どちらがいいということではありませんが、
「インターフェース」という言葉から
日本語と英語の違いを感じました。
ありがとうございました。