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統合失調症と引き寄せの法則 20 〜幸せとエゴの関係について〜

みなさんこんにちは。

 

今回は、エゴと幸せについて書きたいと思います。

 

エゴは防衛反応であり、

 

その防衛反応が働くとあなたは度の低い眼鏡をかけた状態になります。

 

それで、このエゴと幸せにはどのような関係があるのか

 

について書きます。

 

まず、エゴの望む幸せというものがあります。

 

それは、例えるなら、

 

火事場で火を消すことを望んだり、

 

火事場から一刻も早く逃げることを望んだりするような幸せです。

 

言うならば、不安の元凶に対して、消えてくれと望んだり、

 

早く離れたいと望んだりする幸せです。

 

このようにエゴの望む幸せは辛口香辛料のようです。

 

莫大なお金を望んだり、超高いタワマンに住むことを

 

望むのも、不安や不足が元凶になっていたりするので、

 

エゴの望む幸せに近いです。

 

一方、エゴが働かない幸せというのもあります。

 

それは、火事場から火が消えたり、

 

火事場から無事に脱出したりした後に望む幸せというと

 

分かりやすいかもしれません。

 

例えば、ホッと一息ついて紅茶を飲んだり、

 

ゆっくりと風呂で体を伸ばしたりするような幸せです。

 

これらは辛口香辛料というよりは、薄味調味料という感じです。

 

エゴが働いていないときはこのような薄味調味料の幸せを望むことが

 

多くなります。

 

どちらがいいとか悪いとかは無いのですが、

 

エゴの望む幸せはどこか渇いた幸せのことが多く、

 

手に入れても手に入れても、満足できないという特徴があります。

 

それで、一つ大事なことがあるのですが、

 

火事場があるからエゴの防衛反応が働いていると

 

思いがちですが、

 

実はこの火事場というのは幻です。

 

存在しません。

 

もっと言うなら、エゴが火事場の火を消したり、

 

火事場から逃げようと望む、その不安の元凶である

 

火事場はエゴの作り出した幻です。

 

これこそ文字通りエゴのマッチポンプと言えます。

 

エゴが実際には存在しない不安の元凶を見つけ出し、

 

その不安の元凶をコントロールしようとしたり、

 

そこから逃げようとしたりしているのです。

 

この辺は、若干理解しがたい部分が

 

あるかと思いますので、

 

次回に続けていきたいと思います。

 

今回は、ここまでになります。

 

長文におつきあいくださりありがとうございました。

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