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統合失調症と引き寄せの法則 21 〜幸せを望む立ち位置〜

みなさんこんにちは。

 

前回は、幸せには2種類あると書きました。

 

あたかも火事場で火を消そうとしたり、

 

火事場から逃げようとしたりするような幸せと、

 

ホッと一息ついて紅茶を飲むような幸せ。

 

それぞれ立ち位置が違うので、

 

立ち位置が2つあるとします。

 

それで、

 

火事場の立ち位置からいくら幸せを望んでも、

 

火事は何度も起こってしまいます。

 

ずっと火事に追われるような状態となります。

 

火事場というのは、不安や不足感の例えです。

 

ですから、火事場で火を消そうとしたり、

 

火事場から逃げようとしたりというのは、

 

不安や不足感を消そうとしたり、不安や不足感から逃げようとしたりするということです。

 

そのような立ち位置にいる限り、不安や不足感は何度も再生産されていきます。

 

問題に焦点が当たっているので、

 

どんどん問題を引き寄せてしまうからです。

 

ではどうすればいいかというと、

 

立ち位置を変えればいいのです。

 

既に火事がおさまったかのような立ち位置に

 

移動するのです。

 

そのような立ち位置に移動すれば、そこは幸せの立ち位置なので、

 

その立ち位置にいる限り幸せが何度も再生産されていきます。

 

そして、その立ち位置に立ったときに始めて、

 

あれほど消えて欲しいと願っていた

 

火事が勝手に消えていきます、

 

不安や不足感の立ち位置から幸せを望むのではなく、

 

幸せの立ち位置に移動してから幸せを望む。

 

たったこれだけですが、

 

不安や不足感に釘付けになっているときは、

 

なかなか難しいかもしれません。

 

しかし、本当にこれだけです。

 

一つだけ注意点があります。

 

幸せの立ち位置に移動してから幸せを望むとき、

 

不安や不足感を消そうとせず、

 

幸せを増やそうとして下さい。

 

ゆっくり紅茶を飲むのでもいいですし、

 

川沿いを散歩するのでもいいですし、

 

少しだけ自分にご褒美をあげるのもいいです。

 

問題に焦点をあてるのではなく、

 

問題が解決した先の幸せに焦点をあてるということです。

 

そうすると、類は友を呼ぶかのごとく、

 

幸せがどんどん引き寄せられてきます。

 

今回はここまでにします。

 

長文にお付き合いくださりありがとうございました。

 

 

 

 

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