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統合失調症と引き寄せの法則 26 〜「観念」と「現実」の関係性について〜

みなさんこんにちは。

 

この世界はあなたの「観念」を通して見た世界です。

 

「現実」はそれ自体は意味を持っておらず、

 

あなたの「観念」が「現実」に意味付けをしています。

 

「観念」は人それぞれ違いますから、

 

見える世界は人それぞれ違います。

 

それで、あなたは意識の部屋の扉を司っています。

 

あなたは意識の部屋にどんな「現実」を招き入れて、

 

どんな「現実」を招き入れないかを決めています。

 

その際、どんな「現実」を招き入れるかはあなたの「観念」に基づいています。

 

こんな「現実」は嫌だなとか、

 

こんな「現実」がいいなとかは、あなたの「観念」が決めています。

 

しかし、普通はなかなか好ましい「現実」にならないことが多いと思います。

 

「現実」が好ましくなることは滅多にないことは共感していただけると思います。

 

「現実」が好ましくならないということは、実はそれは、あなたが上書きするべき「観念」を持っているということを意味します。

 

あなたの「観念」が「好ましくない感情」を呼び、

 

その「好ましくない感情」が、意識の部屋に「好ましい現実」を入れるのを妨げています。

 

子供の食べ物の好き嫌いで言えば、

 

食べられるようになるべき食べ物があるという意味です。

 

嫌いな食べ物をそのままにしておいても、

 

別に構いませんが、その食べ物は食べられるようにならない限り、

 

ずっと食べられないままです。

 

好ましくない「現実」は、あなたの上書きすべき「観念」を上書きしない限り

 

ずっと好ましくない「現実」のままです。

 

なぜなら、「現実」に意味付けをしているのは

 

あなたの「観念」だからです。

 

「現実」はそれ自体は意味を持っていません。

 

好ましいな、とか好ましくないなという

 

「現実」があなたの目の前に現れたとき、

 

あなたは一体どんな「観念」を持っているのか、

 

そして、あなたは「現実」にどんな意味をつけているのか、

 

自分の持つ「観念」を知る手掛かりになります。

 

今回はここまでになります。

 

長文におつきあいくださりありがとうございました。

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