みなさんこんにちは。
今回は少し趣向を変えます。
今までは、エゴや意識について深堀りしてきましたが、
今回は、アイデアや閃きという観点から意識の扉について書いてみたいと思います。
何かをしているとき、
特に、散歩や風呂に入っているときなどに
突然アイデアや閃きが降りてくることがあると
思います。
一方、どうしてもアイデアや閃きが必要なときというのは、
うんうんと唸ったりしても一向にアイデアや閃きが
降りてこないときがあります。
リラックスしていると、アイデアや閃きが降りてきやすいというのは、よく言われることですが、
アイデアや閃きというのは、基本的に放っておいても降りてきます。
なぜなら、アイデアや閃きというのは元々、川の流れのように流れているからです。
リラックスしているときというのは、
アイデアの扉が開いている状態となります。
ですので、アイデアはいつでも自由に降りてくる事ができます。
しかし、アイデアを出そうとしてうんうん唸っているときというのは、
アイデアの扉に力を入れて閉じている状態となります。
ですので、アイデアはなかなか降りてくる事が出来ません。
アイデアの扉が開いているかどうかというのは、
意識の扉が開いているかどうかということと同じです。
あなたは意識の扉を司っています。
どういうことかというと、
あなたは、あなたの目の前に広がっている現実に対して、「心地いい」状態でいるかどうか、
を自分でコントロールすることができるということです。
あなたは今目の前に広がっている現実から「受け身的」に「心地よい感情」を抱くのではなく、
「主体的」に「心地よい感情」を抱くことができるということです。
ですから、あなたは今目の前に広がっている現実から「主体的」に「心地よい感情」を抱くことで、自ずとリラックスしている状態を作ることができ、
結果的にアイデアや閃きを自由に得ることが出来ます。
問題は、今目の前に「心地よくない」現実が広がっている場合です。
その場合はまず、意識をコントロールして一旦フラットにな気持ちにすると、
ギューッと閉まっていた意識の扉が開いていきます。
そして、結果的にアイデアや閃きが降りてきます。
大事なのは、アイデアや閃きというのは川の流れのように流れていて、
それが降りてこないときというのは、意識の扉を閉じて閉まっている状態で、
そんなときは、意識をコントロールして一旦フラットな気持ちにすると、意識の扉が開いて、元々流れていたアイデアや閃きが
自由に降りてくるということです。
今回は、意識の扉について少しだけ切り口を変えてみました。
長文にお付き合いくださりありがとうございます。