言葉の問題

作品を発信するブログ。

楽しんでますか?

統合失調症と引き寄せの法則 23 〜負のループの断ち切り方〜

みなさんこんにちは。

 

今回は、前回の記事を違う角度から書いてみます。

 

前回、この世界は壮大なかくれんぼだと書きました。

 

今回は意識について違う例えを書いてみます。

 

意識というのは、6畳間の部屋みたいなものです。

 

部屋には扉が一つだけついています。

 

それで、あなたは部屋の中にいて、

 

部屋の外にはおびただしい数の「現実」が

 

部屋の中に入れというあなたからの指示が来るのを今か今かと待っています。

 

部屋の中にいるあなたが嫌な気持ちになると、

 

部屋の外の「現実」に指示を出すことになり、

 

「嫌な現実」が部屋の中に入ってきます。

 

「嫌な現実」が部屋の中に入ってくると、

 

あなたは当然さらに嫌な気持ちになります。

 

あなたがさらに嫌な気持ちになると、

 

また部屋の外の「現実」に指示を出すことになり、

 

次の「嫌な現実」が部屋の中に入ってきます。

 

以下繰り返しです。

 

これは、泣きっ面に蜂という状態で、

 

負のループです。

 

あなたがこの負のループを断ち切ると、

 

正のループに転換することができます。

 

それでは、あなたはどこで負のループを断ち切ればいいのでしょうか。

 

それは、

 

「嫌な現実」が部屋の中に入ってきたときに、

 

あなたは、自動的に

 

嫌な気持ちになりました。

 

ここを断ち切ればいいのです。

 

実は、あなたの部屋に「嫌な現実」が入ってきたとき、

 

自動的に嫌な気持ちになるのは、

 

コントロールする事ができます。

 

あなたは「嫌な現実」があなたの部屋に入ってきたときに、

 

「心地よい気持ち」にあなたの気持ちをコントロールすることができます。

 

「嫌な現実」があなたの部屋に入ってきたときに、

 

「心地よい気落ち」にあなたの気持ちをコントロールすることで、

 

「心地よい気持ち」になったあなたは、

 

部屋の外の「現実」に対して、次は「心地よい現実」が

 

部屋の中に入るようにという指示を出すことになります。

 

そして、

 

指示を聞いた「心地よい現実」は

 

指示通り、あなたの部屋の中に入って来ます。

 

「心地よい現実」が部屋の中に入ってきたので、

 

あなたは当然、さらに「心地よい気持ち」になります。

 

以下繰り返しです。

 

これは、

 

鴨が葱をしょってくる。

 

盆と正月がいっぺんに来たような状態といえます。

 

あなたはこのようにして、現実を一切コントロールすることなく、

 

自分の気持ち(意識)をコントロールするだけで、

 

状況を完全にコントロールすることが出来ます。

 

「嫌な現実」が部屋に入ってきて自動的に

 

嫌な気持ちになるあなたの状態は、

 

「現実に振り回されている状態」と言えます。

 

しかし、「嫌な現実」が部屋に入ってきて、

 

あなたの気持ちをコントロールするあなたの状態は、

 

「主体的に現実を選び取る状態」と言えます。

 

以上、負のループの断ち切り方でした。

 

今回は、短いですがここまでになります。

 

おつきあいくださりありがとうございました。

プライバシーポリシー お問い合わせ