言葉の問題

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あなたが生きづらい理由 〜眼鏡を外したら見える世界〜

みなさんこんにちは。

 

今回は「あなたが生きづらい理由」というテーマで書いていきます。

 

最近、日本がおかしな方向に進んでいると感じることはありませんか?

 

僕はよく感じます。

 

何年か前から徐々におかしな方向に進んでいき、今年に入り勢いを増して

 

いってるように感じます。

 

それで、この記事を読んでいるあなたは、

 

少なからず、この社会にどこか生きづらさを感じていると思います。

 

社会が悪いのか自分が悪いのかと悩むことも多いかと思います。

 

それで、この社会とは何かということについて書くと、

 

この社会は、みんなが「社会ってこういうものだよね」という

 

幻想をお互いに同意しているルールに過ぎません。

 

社会は、言わば思考の中に存在するものです。

 

お互いに思考の中に共通の「社会」という幻想を持っているということです。

 

特に日本ではこの幻想が強いです。

 

日本は「村社会」と言われるように、

 

群れることを良しとする傾向が強いため、

 

この幻想からはみ出すことを極端に嫌います。

 

これは例えて言うなら、

 

皆が同じ色の眼鏡をかけている状態だと言えます。

 

そんな眼鏡なんてかけてないよ!

 

と言われる方もいるかもしれませんが、

 

僕たちは義務教育を受けており、

 

小さな頃から集団生活を学びます。

 

義務教育や、親や、所属する様々な集団などを通して、

 

この世界を見る目が徐々に矯正されていき、その矯正が

 

まるで眼鏡をかけているような

 

状態を作り出しています。

 

眼鏡というからには、

 

この世界を素の目で見ているわけではありません。

 

そこには何らかの矯正が働いているということです。

 

この「何らかの矯正」というのが

 

あなたが生きづらい理由です。

 

ですから、この眼鏡を外していけばいいのですが、

 

それはなかなか大変な作業です。

 

次回から、この「矯正を外す」ということをテーマに書いていきたいと思います。

 

長文にお付き合いくださりありがとうございました。

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