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Wikipediaを読む:「実体二元論」

みなさんこんにちは。

 

Wikipediaを読む

 

今回は「実体二元論」です。

 

ja.wikipedia.org

 

「実体二元論」は、心身問題に関する形而上学的な立場の一つで、この世界

 

にはモノとココロという本質的に異なる独立した実体があるとする考え方

 

です。

 

ちなみに「形而上学的」とは、感覚や経験を超えた世界を真実在として、

 

その世界の普遍的な原理について理性的な思惟で認識しようとする

 

学問または哲学の一分野です。

 

確かに、大きく分ければこの世界は、モノとココロに分類できるように思えます。

 

ただ、僕が最近思うのは、モノというのも実在が怪しいんじゃないかということです。

 

僕たちはあたかもモノが存在していると考えますが、

 

その存在を認識しているのは、ココロなわけです。

 

そうすると、ココロ無しにモノは存在できるのかどうかというのが

 

僕の率直な疑問です。

 

言うなればもしかしたら「実体一元論」なんじゃないかということです。

 

これまでは、モノを発展させればいいという時代でしたが、

 

それも限界に来ており、

 

これからはココロを発展させる時代が来るような気がしています。

 

ここから先は、ココロの発展無くしてモノの発展も無いんじゃないかと思います。

 

ありがとうございました。

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